Blender でドライバーの Eye dropper を使う

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Blender 2.78 でドライバーの対象をスポイトで指定できる Eye dropper が追加された. ドライバーを設定するプロパティの上にカーソルを移動し,右クリック > Add Drivers(Ctrl + D) でドライバー設定画面を出し, 以下の3つのうちのどれかを選ぶとスポイトモードになる.

  • All from Target
  • Single from Target
  • Match Indices
メニュー画面
ドライバー設定画面

All from Target は位置や回転などのすべてのベクトルに同じ値を設定するときに使う; たとえばカメラのスケール Y をオブジェクトの位置 XYZ にコピーする.

Single from Target はカーソルの下にある要素だけにドライバーを設定する.

Match Indices は対応するベクトルにそれぞれ値を設定する; たとえばカメラのスケール XYZ をそれぞれオブジェクトの位置 XYZ に対応させる.

demo
動作デモ

オブジェクトのピン止め

Eye dropper は無効な対象をクリックするとキャンセルされる. なのでスポイト対象のオブジェクトとドライバーを設定するオブジェクトとを両方表示しておかなければならない. これはプロパティパネルをふたつ表示して,片方のプロパティパネルをピン止めすれば可能だ. ピン止めするにはプロパティパネルの左上のピンをクリックする.

pin
プロパティパネルにオブジェクトをピン止め

Blender 2.78 ではボーンをピン止めできない.なのでボーンに対してはドライバーの設定に Eye dropper は使えない.

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