Preserve Volume の影響を制限する

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この動画は Preserve Volume が必要な部分と不要な部分とを頂点グループを使って制御している.

Armature Modifier は頂点グループを指定することで,Armature が動かす頂点を指定できる. そこで Preserve Volume が必要な頂点の頂点グループを作成し, Armature をふたつ使うことで Preserve Volume の影響をコントロールする. Preserve Volume を使わない頂点の頂点グループを作る必要はない; Armature に Preserve Volume が必要な頂点を指定し Invert にチェックを入れるだけだ.

モディフィアの設定
上側は Preserve Volume が不要な頂点のための Armature
下側は Preserve Volume が必要

なぜ Multi Modifier が不要なのか

Multi Modifier が不要なのは,複数の Armature が同じ頂点を動かさないからだ. Armatrue が複数ついていて Multi Modifier がついていないとき, 上から順番に Armatrue が頂点を移動していく;一番上にある Armature が頂点を動かし, 2番目の Armature が移動後の頂点を動かし,……といった動作をする. それに対して Multi Modifier がチェックされているときは, 複数の Armature の動きをミックスしてから頂点を動かすようになる.

この例では Armature はふたつついているが, それぞれ頂点グループによって排他的に頂点を動かすので Multi Modifier は不要になる.

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