デジカメのカタログスペック比較からは見えないもの

カテゴリ:カメラ

意味のあるカタログスペックの情報

カタログスペックを見ただけでわかる情報もある. 画素数とセンサーサイズとから感度に対するノイズ量はほぼ決定される. また撮影可能枚数と連射速度とからおよその撮影可能時間も計算できる. 意味のあるカタログスペックの情報は以下のようなものがある.

  • 画素数
  • センサーサイズ
  • 連射速度
  • ファインダー(ペンタプリズムかダハミラーかの違い)
  • AF 測距点の数
  • ボタン・ダイアルの数

など.

カタログスペックを見るだけでわかることもあるが, それだけで実際に出てくる写真を確認せずにカメラを選択するのは間違いだ. カタログスペックからわかる情報より実際に使ってみなければわからない情報の方が多いからだ.

カタログスペックからはわからない情報

  • 常用感度
  • ダイナミックレンジ
  • 色のり
  • AF 精度(連射時や暗所)
  • ホワイトバランスの精度
  • 撮影可能枚数・撮影可能時間
  • シャッターやカメラ全体のレスポンス
  • 最高連続撮影速度(設定によってはこの速度がでないことがある)
  • ファインダー(ペンタプリズム同士の比較なら実際に覗いてみないと判断できない)

など.

カタログスペックからわかる情報は表面的なもので, カタログスペックから実際に出てくる写真・動画を推測したり, 画質云々言ったりするのは無意味だ. カタログスペックは購入候補の足切りぐらいになら使えるだろう. しかし購入候補のカメラは量販店で試写させてもらうことを推奨する.

実際に撮影された画像の比較は IMAGING RESOURCE Comparometer が使える.ただしレンズの影響を受けることに注意する.