骨盤のボーン配置―Blender リグ

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ルートボーンから真上に背骨が伸びるやり方では腰の動きを表現しづらい. というのも人間の重心はへそのあたりにあり,下半身はその重心を回転軸に動くからだ. そこで Inverted pelvis と呼ばれるやり方でこの問題を解決する.

Inverted pelvis
Inverted pelvis

ルートボーンが骨盤をコントロールするボーンを兼ね,これを重心あたりから下側へ伸ばす. あとはいつもどうりにデフォーム用骨盤ボーンを作り,背骨のボーンを伸ばしていく. 足のボーンはコントロール用骨盤ボーンから伸ばす. 見やすい配置にすると以下のようになる.

骨盤ボーン図解
骨盤ボーンの右面図(実際の配置は少し異なる)

実際のボーン配置

実際はルートボーンと pelvis ボーンとは同じ位置にある. また骨盤ボーンを選択しやすいように少し大きくしておくとよい.

実際のボーン配置
実際のボーン配置

ボーンの設定

背骨の第一ボーンの Inherit Rotation のチェックを外す;そうしないと骨盤を回転させたときに一緒に上半身も回転してしまう. コントロール用骨盤ボーンの Deform のチェックを外す.

背骨ボーンの設定
背骨ボーンの設定