ドロップの偏り検定機(χ2検定)
カテゴリ:statistics
ドロップの偏りの検定
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等確率の場合
宝箱から4種類アイテムが等確率(つまり25%)でドロップするとされる場所で、以下のようなドロップ結果になった。この場所のアイテムドロップ率は等確率か?<有意水準5%>
アイテムA | 24 |
アイテムB | 36 |
アイテムC | 22 |
アイテムD | 18 |
サンプル数が異なる場合の比較には信頼区間の下限を使う
カテゴリ:statistics
建造レシピAはサンプル数 1,400 で出現率 1.9 %、建造レシピBではサンプル数 12,000 で出現率 1.6 %だとする。どちらで建造するほうがいいだろうか。
単純な出現率ではレシピAだが、サンプル数が少ない。このようにサンプル数が異なる場合は信頼区間の下限を比較し、大きいほうを採用するとよい。99%信頼区間は以下の式で計算できる。95%の場合は 2.58 の代わりに 1.96 を使う。