Blender での表示の使い分け

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モデリングする時には編集している個所ごとに表示方法を変えるとよい. 例えばポリゴンフローを直しているときは Solid+Flat シェーディング(デフォルト設定)にすると見やすく, 表面の凹凸を直すときにはスムースシェード+Subdivision Surface が便利だ. この記事ではよく使う表示方法をいくつか紹介する.

テクスチャ

UV 展開がうまくいているかどうかチェックしたり,最終イメージに近い状態で微調整を行う際に使う. 設定手順は長くなるので他の記事に譲る.

裏も見えるワイヤフレーム

裏付きワイヤフレーム

モデリング初期の分割数が少ない状態の時もしくは,裏側のオブジェクトも一度に選択したいときに使う.

設定手順

シーン中のすべてのオブジェクトをワイヤフレームで表示するには 3D ビューで設定を変更する(ショートカット Z).

個別のオブジェクトをワイヤーフレームで表示するには Properties > Object > Display > Maximum Draw Type を Wire にする.

半透明のフェースを非表示にするには,Properties Shelf(ショートカット N)> Mesh Display > Overlays の Faces のチェックを外す.

ワイヤーフレームの設定方法

裏の見えないワイヤフレーム(Hidden Wire)

Hidden Wire

裏側のオブジェクトが不要な時はこちらを使う.

設定手順

Edit モード で Properties Shelf(ショートカット N)> Shading > Hidden Wire にチェックを入れる.

Hidden Wire の設定方法

スムースシェード+Subdivision Surface+Matcap

スムースシェード+Subdivision Surface
スムースシェード+Subdivision Surface

表面の微妙な凸凹を直したいときに使う. Matcap を使えば,プリセットのマテリアルを素早く切り替えてシェーディングをチェックできる.

設定手順

スムースシェードは Object モード で Tools Shelf(ショートカット T)> Edit > Shading > Smooth を選択する.

Matcap は Edit モード で Properties Shelf(ショートカット N)> Shading > Matcap にチェックを入れる. Matcap のマテリアルは球の画像をクリックすると変更できる.

Subdivision Surface は Adjust edit cage までチェックを入れる.

ワイヤーは Edit モードの時のみ表示される. このワイヤーは Properties Shelf > Mesh Display > Over lays > Edge のチェックを外せば非表示にできる.

スムースシェード+Subdivision Surfaceの設定方法
スムースシェードと Subdivision Surface の設定
Matcap の設定
Matcap の設定

X線

X-Ray

主にボーンを表示させるのに使う. クリックしたときには手前にあるオブジェクトが選択されるので注意.

設定手順

Properties > Object > Display > X-Ray にチェックを入れる.

X-Ray の設定方法

Clipping Border(Alt + B)

Clipping Border

これはモデルの一部だけを表示したいときに使う. 特にモデリング時に重宝する. もう一度 Alt + B で解除できる. Edit モードだけでなく Object モードや Pose モードでも使える.

Render Border(Ctrl + B)

画面の一部のみレンダリングすることでレンダリング時間を減少させられる. Render Border を一時的に非表示にするには Properties Panel > View > Render Border のチェックを外す.

Render Border
Render Border

レンダリング時の Render Border を無効にするには, Properties > Render > Dimensions の Border のチェックを外す.

レンダリング時の Render Border を無効
レンダリング時の Render Border を無効

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