Blender で流体シミュレーション
カテゴリ:blender
FLIP と APIC との違い
バージョン 2.92 で APIC が実装された。従来の FLIP は空中に大量のパーティクルが飛散するので、派手なシーンを作るのに向いている。APIC はよりおとなしく、規模の小さい状況で使われる。
FLIP より APIC の方が渦の保存性がよく、同時にノイズも抑えられている。動画の出典はhttps://developer.blender.org/docs/release_notes/2.92/physics/。
FLIP
APIC
粘性の設定
バージョン 2.92 以降はドメインの粘度(Viscosity)で設定できる。
バージョン 2.91 以前はドメインの拡散(Diffusion)で設定できる。
有料アドオン
Flip Fluids $76
Vortex - Fluid Enhancements
シミュレーションをメッシュにベイクしたときに失われる情報を、法線マップを生成することでメッシュに保存するアドオン。
外部リンク
ほろほろりドットコム > カテゴリー: 物理シミュレーション
-Blenderで液体シミュレーションをするときの手順と注意点-
バージョン2.92 で実装された粘性のアルゴリズム
Accurate Viscous Free Surfaces for Buckling, Coiling, and Rotating Liquids