よく検索されているプロンプト(R18)
Waifu Diffusion で効率的に画像を生成する
プロンプトリストはプロンプトやよく検索されているプロンプト(R18)、danbooru タグ検索を参照。
目次
- ワークフロー
- ツールの選択
- Stable Diffusion のモデルリンク
- Stable Diffusion の解説
- Tips
- 上手く描けない場合(胴が長いなど)はアスペクト比を変えてみる
- クオリティタグを使う
- CFG Scale を上げる
- 解像度を上げると頭や体が複数融合する
- Denoising Strength を下げると画質が落ちる
- 細部の修正
- 手の修正
- 手の自由度
- 高解像度化
- 色のコントロール
- 顔に影ができる
- ファインチューニング
Stable Diffusion のファインチューンの Tips
LoRA はLoRA の学習方法へ移動した。
LoRA 以外の情報(Hypernetwork や Textual Inversion、Dreambooth)はStable Diffusion の古い情報へ移動した。
目次
U-Net の学習
わかりやすい解説として「U-Net は画像のデノイズを行う」という説明がされるが、これは正確には間違いだ。U-Net は除去すべきノイズを出力する。
学習のプロセスは以下のようになる。
- ランダムにタイムステップ t ∈ [0, 1000]を選ぶ
- 教師画像にタイムステップ t に対応するノイズを付与する
- U-Net にノイズを付与した教師画像とタイムステップ t とコンテクスト(embedding 化したキャプション)を入力
- U-Net が除去すべきノイズを出力する
- 付与したノイズと U-Net が出力したノイズとの差分から平均二乗誤差(MSE)を計算する
- 差分を逆伝播して学習する
タイムステップはノイズの量をきめる。0 が教師画像そのもので、1000 が純粋なノイズ画像だ。
概要
2023 年8月現在 LoRA 一強の状況で、Textual Inversion・Hypernetwork・Dreambooth(正則化画像) はほとんど使われていない。
LoRA の学習方法
- 画像加工
- トリミング
- 背景除去
- 白背景
- 物体検出
- Aspect Ratio Bucketing
- キャプション・設定ファイル
- キャプション方式
- タグ編集アプリ
- キャプションファイルの先頭にタグを追記するコマンド
- 設定ファイルの class_tokens
- トリガーワード
- 画風学習のキャプションファイル
- キャラ学習のキャプションファイル
- keep_tokens
- VRAM 削減
- mixed_precision
- xformers
- gradient_checkpointing gradient_accumulation_steps
- データの水増し
- 過学習防止
- 学習
- fp16 と bf16
- サンプルの出力
- 学習方式の選択
- リピート数とエポック数
- network_dim
- dim_from_weights network_weights
- network_alpha base_weights base_weights_multiplier
- min_snr_gamma
- debiased_estimation
- zero_terminal_snr
- v_parameterization
- noise_offset
- 学習率
- スケジューラ
- オプティマイザ
- 階層別学習率
- 高速化
- 省メモリ設定
- logging_dir
- SDXL
- 検証
- 学習の再開
- メタデータの閲覧
U-Net や Diffusion Transformer はどのようにして可変解像度に対応しているのか
Apple の The Illusion of Thinking の誤解
X(旧 Twitter)では Apple の The Illusion of Thinking: Understanding the Strengths and Limitations of Reasoning Models via the Lens of Problem Complexity という論文が「LRM は推論をしてるのではなくパターンマッチングをしているだけ」と主張しているという、間違いを信じている人が多い。
しかし、この論文はそのような主張はしていない。
実際の論文の内容
固定幅入力・逆順生成の動画生成 AI FramePack の論文の解説
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LLM を使ったストーリー作成
LLM を使ったストーリー作成が一発でうまくいく事はない。なので、ストーリー作成の各工程ごとにアイデア出しの補助をさせることでストーリーを作成する。
AI のべりすとは日本語が使えるが性能は高くない。無料で公開されているローカル実行できる LLM を英語で使ったり、Chat GPT を使う方が効率がいい。AI のべりすとの強みはアダルト文章を日本語で出力できることだ。