ワープモディフィアの使用例
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ワープモディフィアはプロポーショナルエディットの効果をモディフィアでできるようにしたものだ。ラティスのように細かい制御はできないが、コントローラーの数が少ないので使いやすい。
動作デモ
ワープモディフィアの使い方
まず変形したい位置にエンプティをふたつ配置する。元:に変形したい位置を示すオブジェクトを指定し、先:に変形方向と量とを指定するオブジェクトを指定する。
元:と先:とのエンプティを原点に配置して、元:を親として先:を親子付けすると使いやすい。このようにすると先:のエンプティを選択して Alt + G で先:のエンプティを元:の位置へリセットできる。
ワープの設定
基本的には先:に指定したオブジェクトを動かして変形する。
先:のオブジェクトの拡縮と回転にも対応している。
ワープモディフィアの使用例
トランポリンのような柔らかいものの変形に使うのが一般的だ。上の動作デモのように顔の微調整リグに使うこともできる。頬や顎、耳あたりに使える。