Blender でモデリングする際のカメラセッティング
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ビューポートの画角の設定
画角35mm
画角135mm
デフォルトの画角(35mm)ではパースのゆがみが大きく、モデリングしづらい。ビューポートの画角を変更すればこれを避けられる。
ショートカットキー N でプロパティシェルフ(サイドバー)を表示し、「ビュー > レンズ」を 80~150 ぐらいに設定する。
ビューポートの画角の設定
Blender 2.80
クリップ距離の設定
奥にあるオブジェクトが手前のオブジェクトを貫通して表示されることがある。これは深度バッファの精度の問題で表示範囲を狭くすることで回避できる。具体的にはニアクリップの距離を大きくとるか、ファークリップを小さくするかする。モデリングするオブジェクトの大きさによって変化するが、プロパティシェルフの「ビュー>クリップ:>開始:」を 1-10 ぐらいの値にするか、終了:を 100 ぐらいにする。
透視投影が自動で解除されてしまうのを防ぐ
デフォルト設定では真正面や真横の位置から視点を回転させると、自動で透視投影が解除されてしまう。
これを無効にするには「視点の操作 > 周回とパン > 透視投影」のチェックを外す。
自動パース(Perspective)を無効にする
外部リンク
MeshDeformで顔のパース補正できるか検証したらあっさりと上手くいってビックリ。カメラの視線に合うよう立方体をスクショのように手前側を絞るだけ。要は、平行投影で設定画から3D起こすと、パースがかかった時に不自然な顔になる現象を補正する手法です。お試しあれ。#b3d #blender3d #ゆるキャンΔ pic.twitter.com/v8JsjEKHeI
— シュレーディンガー🐈MMDモデル製作中😝 (@psi_ni_phi) June 17, 2022