サンプル数計算・信頼区間計算・ドロップ率検定機
カテゴリ:statistics
信頼限界を使ったドロップ率の比較
信頼限界下限計算
必要ドロップ数計算機
指定した有意水準で『差がある』とされるのに必要なドロップ数を計算する。最低でもサンプル数は 100 は必要になる。それ以下の時は精度が不足している可能性がある。
ドロップ率検定
サンプル数×ドロップ率が5より大きいときに使える。ドロップ率が1%の時、サンプル数は 500 以上必要になる。 p値はドロップ率が同じだった時に実現する確率で、p値が小さいほどドロップ率に違いがある可能性が高い。
小標本の場合
サンプル数×ドロップ率が5より小さいときにはこちらを使う。ただし精度がよくないので、手計算した方が確実。
サンプル数計算
パラメータの解釈について
有意水準5%・推定確率 10 %・有効範囲1%の場合、 95 %の確率でドロップ率が9%~11%と主張するのに必要なサンプル数を計算する。
推定確率について
事前にドロップ率がわかっている場合、そのドロップ率を指定する。 例えば、ある程度サンプルを集めてドロップ率が 9.3% だったとする。 この場合このドロップ率を 50% に近づくように切り捨て/切り上げした 10% を指定して計算する。